こんにちは紫乃です。
先日白昼夢朗読劇を鑑賞した影響で、以前行われた展示会の写真を見返していました。
その時は機を逃して記事に出来ていなかったのですが、今回2年越しに展示会のことをまとめたいと思います。
(写真等ブログ掲載OKの表記があったと記憶しています)
展示会開催時に行けなかった方もいると思うので、少しでもその時の雰囲気をお伝えできれば嬉しいです。
作中のイベントCGなども多くございますのでご了承ください。
展示会イベント&コラボカフェ『白昼夢の青写真 in her Shoes』 (laplacian.jp)
展示会概要
開催日 | 2022年9月1日(木)〜9月4日(日) |
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会場 | トークライブBAR from scratch |
住所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目 4-3 SIL ビル 9F |
内容としては作中イベントCGの展示、さらに企画書やキャラクターデザインのラフスケッチなど開発当初の秘蔵情報が公開されておりファン垂涎の内容となっていました。
他にもグッズ販売やトークショー、近隣ではコラボカフェも同時期に開催されていました。
訪問レポ
イベントCG展示
開催場所は秋葉原のビル内にあり、展示会場に足を踏み入れると壁一面に白昼夢のイラストたちが展示されていました。
まずはCASE-1ゾーン。
続いてCASE-2。
そしてCASE-3。に入る前に「手」のCG集とCASE-2作中劇シーンのCGも。
反対側の壁はCASE-0。
切り絵作家さんの作品も展示されており、白昼夢の世界が繊細な芸術になっていたことに感動しました。
最後は世凪ゾーンです。
こちらが描き下ろしの新規CGですかね。
企画書・ラフスケッチ
会場の中央には企画書やラフスケッチをまとめた資料がいくつも置かれており、制作時の構想やアイディアを知る貴重な機会となりました。
特にゲーム制作の企画書なんて普段見ることはないので、制作側の視点を知るのが好きな身として興味深かったですね。
しかも第一稿からです。
初期の段階だと地球のようなものが描かれていてかなりスケールが大きな世界観に感じます。
今の白昼夢も規模感でいうとあまり変わらないですかね。
1番印象的だったのはこの大前提の部分。
私はメッセージ性の強い作品が好きなので完全にハマりましたね。
このような推測を元に緻密に作品を作り上げた結果、商業作品として成功を収めたのではないでしょうか。
企画書Ver4.0の段階ではかなり現在の白昼夢に近い形になっていたようです。
続いてラフスケッチです。
個人的にCASE-2が好きなので写真がCASE-2のものしかないのですがご容赦下さい。
オリヴィアやウィル、みんな大好きキキのキャラデザまで。
他にもCGの下絵なんかもありました。
パネル・映像
会場の最奥ではキャラクターのパネルと共にオープニング映像が流れていました。
全体を通して『白昼夢の青写真』にどっぷり浸れる空間になっていたかと思います。
終わりに
展示会やコラボカフェのような催しは、五感を使うことでより作品の世界観を楽しめますよね。
その後も朗読劇・再演を終え、これから音楽ライブも控えていますし、ますます『白昼夢の青写真』の世界は広がりを見せることと思います。
どこまで広がっていくのか、今後も楽しみに見守っていきたいです。
本記事は以上となります。
お読み頂きありがとうございました。
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