さくらの雲*スカアレットの恋 伏線まとめ&考察

美少女ゲーム

今回は美少女ゲーム「さくらの雲*スカアレットの恋」、通称「さくレット」の伏線まとめと考察について書いていこうと思います。

私はswitch版をプレイしたのですが、伏線の入れ方・活かし方とミスリードの上手さが際立つ作品でした!

気になる部分はメモを取りながらプレイしていたので、主に所長√の解決編に関する伏線とタイトルについての考察をまとめます。

作品のネタバレを多分に含みますのでプレイ後にお読みください。

伏線まとめ

所長√の解決編は2回あったかと思いますが、それぞれの真相にまつわる伏線で解決編で明かされたものも含め気付いたものを挙げていきます。

感想も交えて書いていきますのでプレイ中のことを思い出しながら読んでみてください。

司のいた2020年に関する伏線

司は先生になりたかったという過去形の表現

両親がいない
(何か事件があったことは察せられますが、大戦のような大規模なものとは予想していませんでした)

怪盗ヘイストのペストマスク
(ヘイストという名前、今思うと響きがペストっぽいですね)

3章の幽霊事件の際、ちよに手相を見てもらう場面で司は右手を出している
(手相は左手で見ることが多いので気になった程度なんですがこれも効いてくるとは驚きました)

司の字や絵が下手な設定
(単にスマホが普及した時代の現代人だからと思い込まされました)

所長√、司が事務所で1人の際そろそろ限界だという表現⇒電気が走るような音と映像
(所長に会えなくて限界と思わせての義手の限界でしたね)

司は”さくらの雲”の和歌が好きではない

司が大きくなりそうな事件の発生を未然に防いでいた

 

1回目の解決編では司が第三次世界大戦の最中である元号が「桜雲」の2020年から来たことが明かされました。

最後の所長√に至るまではアドルフ・ヒトラーに原爆ドーム、原子力発電といった第二次世界大戦を思わせるワードが散りばめられていたのが印象的です。

これは「大正の今はまだ平和だ」という言葉をまだ第二次世界大戦が起こっていないからという意識に誘導させる為だったんですね。

これにはまんまと引っかかっていたので第三次世界大戦というワードが出てきた時は衝撃でした。

また完全に司は令和の2020年から来たと思い込んでたので、まさか元号が桜雲の未来からだったのには意表を突かれました。

司の左手が義手であることは伏線があっても気づけませんよね・・・

PC版ではこれに関して伏線になりそうな場面があるのではと予想しているのですがどうなんでしょう。

 

魔人・加藤大尉に関する伏線

司と初対面の時から未来から来たということを信じていた

親殺しのパラドックスという話題

加藤が偽名にしてたハセクラは漢字で書くと「支倉」、これは読み方を変えると「シクラ」

 

2回目、クライマックスの解決編では加藤が未来人であり伏倉さんの子孫であることが判明します。

所長が未来人と言う存在を最初はあんなに疑っていたのに対し、加藤はすんなり認めていたことから彼が未来人であると序盤から想像できた方もいるかもしれません。

また親殺しのパラドックスという言葉も何回か登場していたのでどこかで出てくるとは思っていました。

しかし伏倉さんの子孫が加藤で、伏倉さんのお見合いを破談にして存在を消すという対抗策は予想もしていなかったのでかなりテンション上がる展開でしたね。

私はプレイ後に気付いたのですが、支倉がシクラと読めることで繋がりに気付いていた方がいたらすごいと思います。

作品タイトル考察

最後に「さくらの雲*スカアレットの恋」という作品タイトルについて考察していきます。

まず”さくらの雲”という部分に関しては作中から想像しやすいのではないでしょうか。

①桜の木の下が司と所長の出会いの場所であること
②桜の木がタイムリープの起点であること
③桜が雲のようだという意の和歌、そして元号の桜雲

続いて”スカアレットの恋”についてですが、これはコナン・ドイルの「緋色の研究」から取ったのではないかと考えています。

これは丁度探偵シャーロック・ホームズと助手ワトソンの出会いの物語のようなので、所長と司の出会いと恋とも読み取ることができてキャッチ―な上に深いタイトルだなと感じました。

 

今回の記事は以上となります。

こうして振り返ってみるとミスリードするよう仕向けられていた部分が多くあり、シナリオの上手さを再確認しました。

余談ですが、司が2020年にひ孫のマリィと出会うには子供と孫は高齢での出産ってことになりそうですね。(switch版だと明言されてませんけどひ孫ってそういうことですよね・・・?)

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