こんにちは紫乃です。
今回は乙女ゲームキャラMBTI考察第２弾ということで、ブロッコリー関連作品からのピックアップです。
いずれも続編が決定している「泡沫のユークロニア」「JACK JEANNE」のキャラクターたちを紹介します（ユークロはFDの攻略キャラも含みます）。
そもそもMBTIって？という所から知りたい方は以前の記事で簡単に解説していますので、こちらを先に読んで頂くと分かりやすいかと思います。
独断と偏見でのジャッジになりますので異論は認めます！
MBTI考察
泡沫のユークロニア
柊と石蕗の2人は本編での印象なので、FDで攻略√が出来たらまた変わるかもしれません。
矢代
最初の矢代は「ISTJ（管理者）」ではないかと考えます。
矢代は自分自身に感情や心がないと言い、銀湾の間者として命令に従って生きてきました。
彼の生き方や他人の気持ち・空気を察しきれない場合があるのは、管理者の特徴だと言えるかもしれません。
帳
帷は「ISTP（巨匠）」だと予想しています。
彼は身分の違いを弁えており、最初は雛菊の気持ちを拒絶しましたね。
自分を俯瞰して見ることができ、色事の雰囲気になっても鋼の理性。
これは感情に飲まれず冷静な判断を下せる論理型（T）でないと出来ないことじゃないでしょうか。
また用心深く冷静に物事に対処できたり、カラクリ好きだったりするのは巨匠の性質だと考えます。
淡雪
淡雪は「ISFJ（擁護者）」だと考えています。
彼は幼い雛菊に自分自身を必要とされたことから愛着を感じ、側で生きることを選んでいます。
またBADENDで雛菊が死んでしまっても尚、外の世界を見せるという約束を守ろうと関を越えて行ったのは感情・判断型のFJっぽいと感じました。
依
依は「ENTP（討論者）」だと思います。
討論者はとにかく減らず口で食えないタイプの顔というか表情をしてませんかね。
喋ること自体を楽しんでいるイメージで、皮肉もお上手。
露草
露草は「ISFP（冒険家）」だと予想しました。
カラクリが好きなのは感覚型（S）っぽいです。
そのカラクリに没頭して部屋に閉じこもってしまったり、逆に意外と面倒見が良く優しさも持ち合わせている点は冒険家の性質でもあるのかなと思いました。
柊
柊は「ENFJ（主人公）」だと予想しています。
凍玻璃を本当の意味で美しくしたいという考えからは、理想主義の直感型（N）らしさを感じました。
彼は好奇心旺盛で茶目っ気もあるのでENFP（運動家）とも迷いましたが、大樹としての責任感の強さは判断型（J）を持つ主人公なのではないかと考えました。
石蕗
石蕗は「ISFJ（擁護者）」だと考えています。
遠くから見ると真面目で堅物のISTJ（管理者）っぽい彼。
しかし依√で雛菊に桜の文鎮を贈ろうとしたり、意外と感情で動いていそうなんですよね。
平民にも分け隔てなく接する優しさも持っていますし、恐らく感情型（F）ではないでしょうか。
ちなみに討論者と擁護者は全アルファベットが被っていないように正反対の性質を持っているのですが、めちゃくちゃ相性が悪いみたいです。
依と石蕗・淡雪のことを考えるとピッタリでちょっと笑っちゃいました。
JACK JEANNE
JJはキャラが立っているというか個性がハッキリしている人物が多めな印象です。
織巻寿々
最初は希佐の同期であるスズくん。
彼は「ESFP（エンターテイナー）」ではないかと考えています。
明るく外交的、真っ直ぐで感情のままに行動する一面があるのが理由です。
世長創司郎
続いて希佐の幼馴染である創ちゃん。
彼は「ISFJ（擁護者）」ではないかと予想しています。
感覚型（S）か直感型（N）か迷ったのですが、最終的に直感型の特徴にあまり当てはまらないように感じました。
小さい頃から希佐への想いを持ち続け、舞台の勉強をしてきたことからは判断型（J）の特徴を感じました。
白田美ツ騎
白田先輩は「ISFP（冒険家）」だと考えています。
現実主義の感覚型（S）。
歌への想いは強いのですが、家庭環境の影響で歌を拠り所にしていたと話す場面がありました。
歌以外の物事への接し方を考えると、本来は物事に強くこだわらないタイプではないかと推測しました。
そうすると知覚型（P）でも合点がいきます。
また希佐が自分の話をしてくれないことや頼ってくれないことに感情的になるシーンも。
感受性豊かですが、繊細で傷付きやすい冒険家の要素を持っていると言えるでしょう。
睦実介
カイさんは「INFJ（提唱者）」ではないでしょうか。
彼は独特の感性を持っています。
さらに他者の感情の機微に敏感であったり、自ら施設の子供の面倒を見ていることなどからも提唱者の特徴に当てはまっているのではと考えました。
高科更文
フミさんは「ESTP（起業家）」ではないかと予想しています。
彼は日本舞踊の名家出身ですが、型にはまるのが嫌いで古い慣習にも嫌気がさしていたと話していましたね。
また家の舞が好きでも、外に出て勉強すべきだという理性的かつ外向きのエネルギーを持っています。
現状を現実的に考え、その判断を実行に移しユニヴェールに入学したんです。
これらの経緯全てから、変化を好み行動力のある起業家の特徴が感じ取れます。
さらに戦いのような刺激を求めているのは秋公演で皆さんご存知の通り。
彼の起業家っぽいエピソードだったんじゃないかと思います。
根地黒門
根地先輩はどう見ても「ENTP（討論者）」
討論者はとにかく減らず口というか喋ること自体を楽しんでいるイメージがあります（2回目）。
頭の回転が速く大胆、想像力のブラックホールな根地先輩にピッタリだと思います！
終わりに
いかがでしたでしょうか。
前回登場しなかった性格タイプのキャラクターも紹介できて楽しかったです。
キャラ解像度が高まるのと同時に作品の面白さも再確認できるので、今後も考察していきたいと思います。
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